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経済
2017年5月12日 7:32

小売り銘柄を中心に売り…ダウ23ドル安

 11日、アメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、百貨店大手の決算が市場予想を下回ったことなどから小売り銘柄を中心に売りが広がり、23ドルほど値を下げた。

 11日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は前日比23ドル69セント安の2万0919ドル42セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は13.18ポイント下がり6115.96となった。

 この日は、百貨店大手・メーシーズの決算が減収減益となり、市場予想を下回ったことなどから、小売り銘柄を中心に売りが広がった。また、前日に続きトランプ大統領がFBI(=米連邦捜査局)のトップを解任した混乱への不安から売りが加速し、ダウ平均株価は140ドルほど値を下げる場面もあった。

 一方、アメリカ労働省が発表した卸売物価指数は市場予想を上回り、原油の先物価格も上昇したが、市場の反応は限定的となっている。

 市場関係者は「12日に発表される小売りの売上高に注目が集まっている」と話している。