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経済
2017年6月22日 14:00

日EU貿易自由化交渉うけ JA全中が要請

日EU貿易自由化交渉うけ JA全中が要請
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 日本とEU(=ヨーロッパ連合)の貿易自由化交渉がヤマ場を迎えていることをうけ、全国の農協を束ねるJA全中は山本農水相に対し、国内の生産者を守ることなどを求める要請を行った。

 日本とEUの貿易自由化をめぐっては、今後、割安な農産品の輸入が増える見通しとなっている。JA全中の奥野会長は、国内の生産者らはまだこれに対抗する準備ができていないとして、関税などで国内の農業を守るよう要請した。

 これに対し山本農水相は、早期の大枠合意を目指しつつも国内の生産者に配慮する考えを示した。

 協議では、ソフトチーズの関税撤廃といった農産品の市場開放が、日本が輸出する自動車の関税引き下げと駆け引きになるなど、ギリギリの協議が続いている。日本とEUは来月上旬に首脳会議を開き大枠合意を目指す方針。