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経済
2017年7月14日 7:28

ダウ20ドル高 2日連続で過去最高値更新

 13日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、FRB(=連邦準備制度理事会)のイエレン議長の発言から利上げのペースが緩やかになるとの見通しが強まり、ダウ平均株価は2日連続で過去最高値を更新した。

 13日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は前日比20ドル95セント高の2万1553ドル09セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は13.27ポイント上がり6274.44だった。

 この日は6月のアメリカの卸売物価指数が発表され、市場予想を上回ったことなどから、取引開始直後から買いが優勢となった。また、前日に続いて議会で証言したFRBのイエレン議長の発言から、今後の利上げのペースが緩やかになるとの見通しが強まり、安心感から幅広い銘柄に買いが入った。さらに、原油の先物価格が4日続伸したことでエネルギー関連株にも買いが入り、ダウ平均株価は2日連続で過去最高値を更新した。

 市場関係者は「小売り大手の決算が良かったことを受け、この日は小売り株全般が買われたほか、金融株にも買いが入り、ダウ平均を押し上げた」と話している。