ペプシコーラ 約340万本を自主回収
サントリーはペプシコーラの一部商品、約340万本の自主回収を発表した。
自主回収されるのは、サントリーが販売する「ペプシストロング5.0GV」や「ペプシコーラ」などで、賞味期限が今年9月27日から来年1月22日のもののうちキャップに「/AF」と印字された約340万本。
購入客から商品に異物が入っているとの指摘を受け調査したところ、埼玉県の羽生工場でペットボトルを作る工程で一部の商品の飲み口に亀裂が入っていることがわかった。キャップを開ける時に飲み口が割れて商品にプラスチック片が混入する恐れがあるとして、自主回収を決めた。
これまで健康被害の報告はないということだが、透明なプラスチック片に気づかず飲み込む可能性があり、注意を呼びかけている。