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経済
2017年8月9日 10:20

東芝の監査法人 限定付きで「適正」の方針

東芝の監査法人 限定付きで「適正」の方針
(c)NNN

 東芝は10日、業績などを含む有価証券報告書を提出する期限を迎えるが、会計をチェックする監査法人がようやく「限定付き」ながら「適正」とする意見を出す方針を示したことがわかった。

 東芝は有価証券報告書について監査法人と意見の対立が続き、“お墨付き”をもえらえず提出期限の延長を申請する異例の事態となっている。

 関係者によると、監査法人がようやく東芝に一部を除き正しいとする「限定付き適正」とする案を示したことがわかった。10日、当局に提出する見通しだが、原発子会社の会計などをめぐり「内部統制」については「不適正」とする可能性もあり調整が続いている。

 関係者は「今回お墨付きが得られなかったら五分五分で上場廃止」と懸念していたが、ひとまず回避できる見通しとなった。