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経済
2017年9月13日 7:19

NYダウ 北警戒“緩和”で過去最高値更新

 12日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、北朝鮮情勢への警戒感が弱まったことや長期金利の上昇で金融関連株が買われたことで高値を探る動きに終始した。ダウ平均株価は60ドルあまり値を上げ、過去最高値を更新した。

 12日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前日終値から61ドル49セント値を上げ2万2118ドル86セントと過去最高値を更新して取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も22ポイントあまり上げて6454.28で取引を終えている。

 この日も長期金利の上昇で利ざやが期待された金融株が買われ、相場の原動力となった。また、前日に国連の安全保障理事会が新たな制裁決議を採択したことで、「北朝鮮情勢が落ち着く」と評価されたことも、市場でリスクを取る動きにつながっている。

 一方、この日は最新型「iPhoneX」を発表したIT大手のアップルが事前の予想を大きく超えるものが出てこなかったことや販売時期が通常より遅れたことで、わずかながら値を下げている。

 市場関係者は「ナスダックも過去最高値を更新しており、しばらくは高値圏を探る動きが続くのではないか」と話している。