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経済
2017年9月16日 3:06

東芝半導体 米ファンドが買収計画一部公表

 東芝が半導体子会社の売却先としてアメリカのファンド、ベインキャピタルを優先して検討すると発表したことを受けて、ベインキャピタルが買収計画の一部を公表した。

 ベインキャピタルは、先週、東芝に提示した新しい案で、アップル、デル、そしてキングストン・テクノロジーやシーゲイト・テクノロジーの4社を戦略的パートナーとして引き入れたことを明らかにした。

 関係者によれば、ベインキャピタルの案は、東芝本体など日本勢で半導体子会社の株式の過半数(議決権ベース)を取得する。

 しかし、産業革新機構は、東芝とウエスタンデジタルの裁判が解決したあとに出資するシナリオで、関係者は、「本当にあとから革新機構が株式を取得できるのか保証がない」など、懸念を示している。

 東芝は、今月中の売却先決定という目標を実現できるのか、不透明な状況となっている。