日経平均593円安、5営業日ぶり下落 利益確定売り広がる展開

7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を下げ、前日比593円04銭安い3万1913円74銭でした。
7日朝の東京市場の取引開始直後は買い注文が集まり、日経平均株価の上げ幅は、一時は200円を超えました。
しかし、日経平均株価が連日でバブル後の高値をつけ、市場の過熱感への警戒などから、次第に利益を確定する目的の売り注文が広がる展開となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆6521億円。東証プライムの売買高は、概算で16億8794万株。