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経済
2017年10月10日 15:26

神戸製鋼データ改ざん ロケット部品にも…

神戸製鋼データ改ざん ロケット部品にも…
(c)NNN

 神戸製鋼がアルミの強度などデータを改ざんしていた問題で、10日に打ち上げられたロケットでも部品として使われるなど影響が広がっている。

 神戸製鋼が強度や耐久性を偽って販売していたアルミは10日、種子島で打ち上げられたH2Aロケットにも使用されていた。製造した三菱重工は、安全性を確認した上で予定通り打ち上げたという。また、東海道新幹線や東北新幹線などの車両の一部に使われていたほか、自動車でも日産やトヨタのボンネットやドアをはじめスバル、マツダなど複数のメーカーで使われていたという。

 これまでのところ安全性に問題があるとの報告はないが、神戸製鋼では少なくともこの10年、改ざんを続けており、ずさんな企業体質のあり方が問われている。