経済
2017年12月20日 16:10
日経平均反発 輸出・金融関連株が値上がり

(c)NNN
20日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。終値は前日比23円72銭高の2万2891円72銭。
円安が進んだことで輸出関連株などが買われたほか、アメリカの長期金利の上昇を背景に銀行や保険など金融関連株が値上がりした。一方、アメリカでハイテク関連株が下落したことを受け、国内でも関連する業種の株が売られ、午前中にはマイナスをつける場面もあった。
東証1部の売買代金は概算で2兆5498億円、売買高は概算で16億6124万株。