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経済
2018年3月28日 7:28

ハイテク株が全面安 NYダウ344ドル安

27日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、午前中、大幅に値を上げたものの、午後に入るとハイテク株が全面安となって大きく値を崩すなど、乱高下した。ダウ平均株価は340ドルあまり値を下げ、再び2万4000ドルを割り込んでいる。

27日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、前日比344ドル89セント安の2万3857ドル71セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も211.74ポイント下げて7008.81で取引を終えている。

取引開始直後は前日の勢いが持続し、ダウ平均株価は一時240ドルあまり値を上げた。しかし、半導体大手のエヌビディアが自動運転車の走行試験をストップさせるとの一報が伝わって値を下げると、電気自動車大手のテスラなどにも売りが波及した。

また、金利の低下で金融関連株でも売りが進んだほか、前日、大幅に上げたマイクロソフトやアップルなどは利益確定の売りも広がり、ダウ平均株価は一転して下げ幅が500ドル近くなるなど乱高下している。

市場関係者は「一つ一つの情報に投資家が一喜一憂する落ち着かない状況が続いていて、貿易問題の先行きも再び意識され始めている」と話している。