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経済
2018年4月3日 7:15

NYダウ458ドル安 ハイテク株総崩れで

2日アメリカ・のニューヨーク株式市場は、ハイテク株が総崩れになったほか、アメリカによる鉄鋼などの輸入制限に対する中国の報復措置の発表を受けて大きく売られた。ダウ平均株価は450ドルあまり大きく値を下げている。

2日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前週末比458ドル92セント安の2万3644ドル19セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も193.33ポイント下げて6870.12で取引を終えている。

中国は2日、鉄鋼などの輸入制限に対抗してアメリカへの豚肉や果物などへの報復関税措置を発表した。貿易摩擦が拡大するとの警戒感から航空大手のボーイングや化学・事務用品大手のスリーエムなど中国との関連の深い企業が大きく売られた。ダウの下げ幅は一時750ドルを超えている。

また、トランプ大統領がツイッターで厳しく批判したことで、アマゾン・ドットコムが大きく売られたほか、ネット企業に対する規制強化が警戒されて、フェイスブックやインテルなどハイテク株は総崩れとなった。市場関係者は「制裁には追加措置の可能性もあり、先行きは不透明だ」と話している。