日テレNEWS
経済
2018年4月13日 8:45

“シリア”警戒感和らぎダウ293ドル高

12日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、シリア攻撃をめぐる問題や、米中貿易摩擦への警戒感が和らいだことで、買いが優勢で進んだ。ダウ平均株価は290ドルあまり値を上げている。

12日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、前日比293ドル60セント高の2万4483ドル05セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も71.22ポイント上げて、7140.25で取引を終えている。

トランプ大統領が12日朝、中東シリア問題について、「いつ攻撃するかは言っていない」とツイートしたことを受け、市場での警戒感は和らぎ、買いが優勢で進んだ。対中国の貿易摩擦懸念が薄れていることも相場を後押ししている。また、ゴールドマン・サックスなどの金融関連株も13日以降に発表される決算への期待を背景に好調で、ダウ平均株価の上げ幅は一時400ドルを超えた。

一方、決算が市場予想を下回った家庭用品小売のベッド・バス・アンド・ビヨンドが急落するなど、小売関連株は振るわなかった。市場関係者は「終盤に伸び悩んだように、一部では利益確定のための売りも出ている」と話している。