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経済
2018年4月27日 22:09

個性派ホテル続々 海に浮かび無人島移動も

個性派ホテル続々 海に浮かび無人島移動も
(c)NNN

ゴールデンウイークに旅行に出かける人も多いと思うが、最近は、ちょっと変わった個性派ホテルが増えている。食材を自分で調達するホテルや、森の中に泊まるホテル、そして、海に浮かぶホテルまで登場している。

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自然豊かな静岡・沼津市には“驚きのホテル”が―。森の中に浮かぶ、直径3.5メートルほどの白い球体。4畳半の内部には、2台のベッドがある。実はこの球体、“寝室”なのだという。

泊まれる公園 INN THE PARK・山家渉マネージャー「例えば蛍が飛んだりですとか」「自然の中を楽しむようなところが魅力かなと思います」

室内から自然を見渡すこともでき、今後は空調設備も調えるという。お風呂などは別棟にある。料金は1人2万7000円(1泊2食付き、人数により変動)。夜は、明かりがともり幻想的な雰囲気にもなる。

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一方、長崎のハウステンボスでは意外な場所にホテルが登場。客室はメゾネットタイプで1階は約18畳。定員は9人で、シャワー、トイレなども備えている。実はこのホテルがあるのは、海の上。

ハウステンボス・澤田秀雄社長「泊まっていたら宴会ができる。非日常を体験していただく」

6キロ先の無人島「長島」まで船で引っ張り移動することもできる。オープンは夏以降の予定。料金は1泊5万円から10万円を想定しているという。

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27日、東京・浜松町にはロボットが接客する「変なホテル」がオープン。6軒目の今回は“快眠と健康”がテーマ。

客室には、快眠を促すという布団の温度を一定に保つ機械や、湿度を調節してくれる珪藻(けいそう)土という壁を使っている。シングルルームは1泊1万2000円~(税込み)。

さらに“健康”をテーマした近未来空間も。前代未聞の“ロボットクリニック”なのだという。医師はどんなロボットなのか?というと、診療するのは人間。内科、歯科などがあり、長期滞在客の治療などを見据えているという。

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一方、京都に28日にオープンする宿泊施設「京の温所」。

ワコール町家営業部・杉山絵美さん「築92年の京町家をリノベーションして、宿泊施設として運営させていただいています」

実際に人が住んでいた京町家を宿泊施設にリノベーション。せまく、汚れていた部屋も坪庭のあるモダンな和室に生まれ変わった。

一軒家をまるごと貸し切りったこの旅館(1棟貸し6万円~税別、人数と時期により変動)。実は―

ワコール町家営業部・杉山絵美さん「調理器具が一通りそろっているので、お客様ご自身でお料理を楽しんでいただけます」

実際に家族で京都の古民家に住んでいるような感覚にこだわっているため、食事も、調達から調理まで客自身が担当するという。

こうした旅館を増やすことで、老朽化した家屋による景観の問題も解決していきたいという。