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経済
2018年8月17日 7:15

ダウ396ドル高 米中の交渉再開に期待感

16日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、アメリカと中国が貿易戦争の回避に向けて交渉を再開するとの期待感から大きく反発し、ダウ平均株価は400ドル近く値を上げて取引を終えている。

16日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価の終値は前日比396ドル32セント高の2万5558ドル73セント。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も32.41ポイント上げて7806.52で取引を終えている。

アメリカと中国が今月下旬に通商問題の協議を再開すると伝わったことで、貿易戦争が回避される方向に向かうとの期待感が広がった。これを受け、中国との取引が多い「ボーイング」や「キャタピラー」などが買われた。

また、朝方に発表した決算で市場予想を上回った小売り最大手の「ウォルマート」が大幅に買われたことも、相場を押し上げた。

最近になって関係が急速に悪化しているトルコを巡って、この日、新たに悪い材料が出なかったことも市場に好感され、ダウ平均株価は約4か月ぶりの上げ幅となった。

市場関係者は「引き続きアメリカと各国の外交や通商問題に左右される相場が続くだろう」と話している。