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経済
2018年9月13日 7:21

ダウ上昇 米中貿易摩擦の警戒感やや和らぐ

12日の米・ニューヨーク株式市場は、米中の貿易摩擦への警戒感がやや和らいだことなどから、ダウ平均株価は28ドル近く値を上げて取引を終えている。

12日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価の終値は、前日比27ドル86セント高の2万5998ドル92セント。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は18.25ポイント下げて7954.23で取引を終えている。

この日の取引時間中に、アメリカと中国が数週間以内に米中貿易協議を再開する可能性があるとの報道が出た。このため、貿易摩擦への警戒感がやや和らぎ、中国との取引が多いボーイングやキャタピラーなどが買われた。

一方、IT大手「アップル」が取引時間中に新型iPhoneを発表したが、サプライズに欠ける物足りない内容と受け止められ、売られる展開となった。

市場関係者は「米中貿易摩擦への警戒感が和らぐのは市場に好材料となる一方で、半導体セクターは売られる傾向にあるため、ハイテク関連株の動きに警戒が必要になる」と話している。