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経済
2018年10月17日 10:47

「連結納税制度」15年ぶり抜本的見直しへ

「連結納税制度」15年ぶり抜本的見直しへ
(c)NNN

企業グループ全体をひとつの法人とみなして法人税を計算する「連結納税制度」について、財務省は15年ぶりに抜本的な見直しをおこなう。

連結納税制度は、企業グループ内の各企業の黒字と赤字を通算して、「ひとつの法人」として扱うことができる制度。この制度を使うと、企業グループ内の利益から損失を差し引くことができるので、法人税額が少なく済むと言われている。

一方で、事務負担が重すぎるという指摘があり、制度を利用しているのは上場企業のおよそ2割にとどまっている。

財務省は、持ち株会社が増えるなど、企業のグループ経営がますます進んでいることから、導入から15年ぶりに、初めて制度を抜本的に見直すもの。

財務省は、今月23日の政府税制調査会で、専門家会合の立ち上げを決め、議論を始める。