“ラップのようなノート”書く楽しみ再発見

2019年コクヨから発売された「ペーパーラップノート(税抜き2000円)」。食品用ラップのようなデザインですが、中身はセミB5、約60枚に相当する長さ15メートルの紙が巻かれています。食品用ラップのように引き出し、切り取って使います。
ページの制限がないので、自分の書きたい長さに合わせて自由にカットできるのが特徴です。例えば、短く切って、簡単なメモにしたり、長めにカットして、とりとめのないブレストに使うこともできます。また、カットする時の「バリバリッ」という音や、紙の質感を楽しめるデザインで「書く魅力」を再発見して欲しいといいます。
コクヨ・中川薫さん「デジタルデバイスが増えて、書くこと自体が減っていると言われてますが、そんな時こそ書く長さに合わせて切れるとか、(新たな)書き方を提案できると思って。新しい価値やアイデアを(ユーザーと)一緒に作っていく、それをやっていかなきゃと感じています」
【the SOCIAL trendより】