モノ持たない暮らしに?「2030年の家」

10年後、私たちの暮らしはこんなふうになるかもしれない。
4畳半ほどの空間には家具がベッドだけ。AI(=人工知能)が天気予報やスケジュールにあわせて最適な服を洋服レンタルサービスから選んでくれる。
ドリンクサーバーはセンサーで体調などを読み取り、コップをセットするだけで最適な飲み物を出してくれる。
窓ガラスは大型モニターに変わり気分に応じて、風景を表示したりテレビや映画を楽しむことができる。
AIやIoTが普及する2030年の暮らしは機械が、より快適になるように提案してくれたり、レンタルや宅配などのサービスと連携することで、モノや場所に縛られない生活になるかもしれない。
この「2030年の家」、そんなイメージをパナソニックのデザイナーたちが形にしたもので、5日まで都内で展示されている。