経済
2019年4月3日 18:16
円安傾向から買い注文ふくらみ…207円高

(c)NNN
3日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。
平均株価の終値は前日比207円90銭高の2万1713円21銭。前の日のニューヨーク株式市場でハイテク株が中心のナスダック総合指数が上昇したことを受けて、3日朝の東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が広がり、始まった。
ただ利益を確定する目的の売りが出て、平均株価は一時下げに転じたが、外国為替市場で円相場が2日に比べて円安に傾いたことなどから東京株式市場では再び買い注文がふくらむ展開となった。
東証1部の売買代金は概算で2兆4166億円。売買高は概算で12億9207万株。