97円安 香港市場一服、投資家心理が改善
13日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は、前日比97円72銭安の2万1032円00銭。
前の日のニューヨーク市場でハイテク株が中心のナスダック総合指数が下落したことなどを受け、朝方の東京市場は半導体関連銘柄を中心に売り注文が優勢だった。
しかし、大規模デモの影響で株安となっていた香港株式市場が一服して投資家心理が改善したこともあり、下げ幅は次第に縮小する展開となった。
東証1部の売買代金は概算で1兆9028億円と6日連続で節目となる2兆円を割り込んだ。売買高は、概算で11億7485万株。