レギュラーガソリン最高値に並ぶ 全国平均価格186円50銭
レギュラーガソリンの全国平均価格が186円50銭と値上がりし、これまでの最高値に並びました。
経済産業省によりますと今週月曜時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週に比べて20銭高い、1リットルあたり186円50銭となり、3週連続で値上がりしました。
一方で、このところの原油価格の下落で、来週月曜の予想価格は、1リットルあたり182円70銭と値下がりの見通しだということです。ガソリン補助金は、185円を上回る際に支給されるため、経産省は、あす17日からの1週間、石油元売りへの補助金をゼロ円にするとしています。
補助金なしは、2022年1月の制度開始以来、初めてのことですが、原油価格が上昇し185円を上回れば再開されます。