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日経平均5か月ぶり終値2万2000円超に

2019年9月17日 16:15
日経平均5か月ぶり終値2万2000円超に

17日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。平均株価の終値は先週末に比べて13円3銭高い2万2001円32銭。

10営業日連続で値上がりし、約5か月ぶりに終値が節目の2万2000円を上回った。先週末に起きたサウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、アメリカとイランの対立が激化しかねないといったリスクの高まりから前日のニューヨーク市場で株価は値を下げた。

この流れを受けて東京市場でも取引開始直後売り注文が広がったが、外国為替市場で円相場が1ドル=108円台と円安方向に傾いたことなどから株価は上昇し、先週末の終値を挟んでもみ合う展開となった。

東証1部の売買代金は、概算で2兆4201億円。東証1部の売買高は、概算で13億3628万株。

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