寒い冬にピッタリ!体も温まる“発酵鍋”
寒い冬にピッタリな今年のトレンド!キムチ、チーズなど様々な発酵食品を使用した“発酵鍋”。その“発酵鍋”が今年のトレンドだと、飲食情報サイトを運営する「ぐるなび」が発表。その“発酵鍋”について、小菅晴香キャスターが聞いてきました。
◆“発酵鍋”とは?
小菅キャスター「キムチ鍋などは去年までも食べていたんですけど、それとは違うんですか?」
ぐるなび大学 山崎啓輔さん「具材であったり、ダシ、つけダレをダブル、トリプルでミックスさせて、味わいの深い、一度食べたらクセになるような“発酵鍋”が注目を浴びています」
小菅キャスター「発酵食品は1つではなくたっぷり入っているんですね」
近年の健康志向の高まりから、腸内環境を整える発酵食品が注目されているんだそうです。
ぐるなび大学 山崎啓輔さん「“発酵”という検索キーワードの検索頻度が3年で5倍に増えています」
◆チーズ料理専門店でカラフルな“トマト鍋”
となれば、わたくし小菅、実際に食べてみないと!やってきたのは吉祥寺にあるチーズ料理専門店『CHEESE CRAFT WORKS 吉祥寺』です。
小諸英嗣店長「カマンベールとモッツァレラのトマト鍋です」
小菅キャスター「すごいカラフルですね。この中に発酵食品はどれくらい入っていますか?」
小諸英嗣店長「カマンベールやモッツァレラをはじめ、7種類ぐらいのチーズとキムチ、白みそなどを使っています」
小菅キャスター「発酵、発酵、発酵、発酵…大量に発酵ですね」
ぐつぐつ煮立ったところで…
小菅キャスター「キムチの辛みとチーズのまろやかさがあって最高です。これは温まりますね」「なぜこの発酵鍋を作ろうと思ったんですか?」
小諸英嗣店長「今年のトレンドの鍋が“発酵鍋”で、もともとチーズを使った発酵食品を使っていたので、みそやキムチといった発酵食品を組み合わせて、チーズ専門店ならではの“発酵鍋”を今年は提供しています」
発酵食品をたくさん食べられて、ボリューム感もあって、最高でした。
◆意外な発酵食品かけあわせの“もつ鍋”
続いては、新橋にあるもつ鍋のお店『腹黒屋 新橋店』。こちらの“発酵美人もつ鍋”はどんな発酵食品が入っているのかというと…
商品開発担当 中澤瞬さん「麹(こうじ)みそとキムチと納豆とチーズとしょうゆ麹。この5品です」
チーズ、キムチ、さらには納豆という意外な発酵食品のかけあわせが楽しめます。
発酵食品を温かい鍋で食べる。実は理にかなっているんです。発酵マイスターの榎本美沙さんによると、体も温まり、免疫力もよりアップすると見込まれているということです。
2019年11月14日OA
おはライフ「発酵鍋」
【取材協力】
■ぐるなび本社
【住所】東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F
■CHEESE CRAFT WORKS 吉祥寺
【住所】東京都武蔵野市吉祥寺本町1-9-12 エビス会館3階
■腹黒屋 新橋店
【住所】東京都港区新橋2-15-8 新橋W.Bビル3F
■Cheese Table 新宿店
【住所】東京都新宿区新宿3-23-12 パンドラビル7F
■オーガニック野菜×バルkitchen kampo’s-カンポーズ- 新橋店
【住所】東京都港区新橋1ー5ー6 第3誠和ビル5F
■発酵マイスター・榎本美沙さん