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経済
2019年11月29日 21:48

外国船誘致で“減税”へ 中韓の港に対抗

外国船誘致で“減税”へ 中韓の港に対抗
(c)NNN

政府、与党は、外国の船を誘致するため、入港する船の大きさに応じて課す「とん税」などの税率を引き下げる方針であることが、日本テレビの取材でわかった。税率の変更は半世紀ぶりで、中国や韓国の港に対抗する狙い。

税を軽くするのは京浜港、阪神港、名古屋港、四日市港と欧米との基幹航路を結ぶコンテナ船。

「とん税」は貨物室などの容積に応じて課税するもので、国の税である「とん税」が1トン16円、地方の財源となる「特別とん税」が20円に設定されていて、これを引き下げる。

税率を半分程度まで引き下げることが検討されていて、実現すれば、前回、東京オリンピックが開催された1964年以来半世紀ぶりの改定となる。

今回の減税で、「アジアの玄関口」として存在感を高める中国や韓国の港に対抗し、日本の港に呼び込んで物流を活性化させ、雇用の増加などにつなげる狙い。