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経済
2019年12月6日 21:54

10月景気指数 駆け込み需要の反動で悪化

10月景気指数 駆け込み需要の反動で悪化
(c)NNN

消費税率が引き上げられたことし10月の景気動向指数は、駆け込み需要の反動が大きく、前の月より5.6ポイント悪化した。前回の増税後を上回って、8年7か月ぶりの下げ幅となっている。

内閣府が発表した10月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が94.8となり、前の月を5.6ポイント下回った。

2014年の消費増税後の4.8ポイントを上回って、東日本大震災が起きた2011年3月以来、8年7か月ぶりの下げ幅となっている。

景気の基調判断は、3か月連続で景気後退の可能性を示す「悪化」となった。

消費増税にともなう駆け込み需要の反動や、台風19号などの災害で、日用品や家電、自動車などの売り上げが減ったことや、米中貿易摩擦を背景に、鉱工業生産が落ち込んだことなどが主な原因。