大納会 年末としては…29年ぶりの高値
12月30日、大納会の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。
平均株価の終値は、先週末比181円10銭安の2万3656円62銭で今年の取引を終えた。今年最後の取引では、年末年始の休場前に持ち高を整理する手じまい売りや利益を確定する目的の売り注文が優勢だった。
年間では、去年の年末につけた2万0014円77銭に比べ、3641円85銭高く、年末としては1990年以来、29年ぶりの高値となった。
東証1部の売買代金は、概算で1兆4338億円で売買高は、概算で7億9662万株。