経済
2020年2月7日 17:05
日経平均 上昇反動で利益確定の売り広がる

(c)NNN
7日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は、前日比45円61銭安の2万3827円98銭。
前の日のニューヨーク市場では、米中貿易協議の進展への期待感からダウ平均株価など主要3指数が過去最高値を更新した。この流れを受けて東京市場でも平均株価は上昇して始まった。
しかし、6日までの3日間で平均株価が900円以上、上昇した反動や週末を控えて当面の利益を確定する目的の売り注文が出る動きもあり、平均株価は6日の終値をはさんでもみ合う展開となった。
東証1部の売買代金は概算で2兆3996億円。売買高は、概算で12億6463万株。