日経平均70円高、4営業日ぶりに反発 様子見の雰囲気も

4日の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに値を上げました。先週末比70円49銭高い2万7736円47銭でした。
東証では、4日から「プライム」「スタンダード」「グロース」の新たな3つの市場で取引がスタートしました。
日経平均株価は、先週末の終値を挟んで、もみ合う展開となりました。
市場関係者からは、「きょうは新規の取引材料に乏しかったため、投資家たちの間には様子見の雰囲気が広がっており、積極的に取引がない一日だった」との声も聞かれました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆1874億円。東証プライムの売買高は、概算で10億946万株。