猫の飼育などで問題「大阪王将 仙台中田店」が閉店
店舗での猫の飼育などが問題になっていた「大阪王将 仙台中田店」が、26日に閉店しました。
大阪王将 仙台中田店は、店舗の屋外で猫を飼育するなど衛生管理の問題が元従業員によるSNS投稿をきっかけに明らかになり、先月24日から休業していました。
休業中は仙台市の保健所から害虫の侵入を防ぐために網戸を設置することや店舗で動物の飼育を行わないことなどの指導を受け、今月24日に行われた立ち入り検査では問題の改善が確認されました。
しかし26日、大阪王将は「契約違反が認められた」として仙台中田店を運営するファイブエム商事とのフランチャイズ契約の解除を発表しました。
これによって、ファイブエム商事が展開する仙台中田店を含む仙台市内の大阪王将2店舗が26日、閉店となります。
大阪王将は「引き続き指導を徹底し、事業運営を進めていく」とコメントしています。