店長の仕事をサポートするのは…ファミマがAIアシスタント5000店舗に導入へ
ファミリーマートは商品の発注作業など店長の業務をサポートするAIアシスタントを来年1月から順次導入します。
各店に最適なデータを提供するなどして業務の効率化を図るねらいで、来年度中に5000店舗へ導入する計画です。
AIアシスタントは、タブレット端末の中に入っていて、店長が「きのうの弁当の販売個数は?」「あすの天気や気温は?」などと話しかけると、必要なデータや商品発注のアドバイス、天候などに合わせた品揃えや売り場づくりのポイントなどを提供します。
使い続けるうちにAIがその店舗の売れ筋の傾向や店長の性格などを学習し、より効率的な店舗運営や業務の省力化につなげることができるということです。
ファミリーマートでは、このAIアシスタントを来年1月から3月に都内の1000店舗に配置。その後、来年度中に全国の計5000店舗に拡大する計画です。