経済
2020年7月20日 16:22
日経平均 3営業日ぶり反発も小幅な上げ幅

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20日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に値を上げました。終値は先週末に比べて21円06銭高い2万2717円48銭。
20日の東京株式市場で、日経平均株価は先週末の終値を挟んでもみ合う展開となりました。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから買い注文が入った一方で、心理的な節目である2万3000円を前に利益を確定する目的の売り注文も入り、平均株価の上げ幅は小幅なものとなりました。
市場関係者からは「今週は木曜日から連休が始まることもあり、積極的な取引を控える投資家が多い」との声が聞かれました。
東証1部の売買代金は概算で1兆6776億円、売買高は概算で9億1893万株。