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経済
2020年10月30日 19:29

ニトリ、島忠TOB DCMは予定通り続行

ニトリ、島忠TOB DCMは予定通り続行
(c)NNN

ニトリホールディングスの島忠へのTOB宣言を受けて、すでにTOBを行っているDCMホールディングスが、「DCMこそが島忠にとって、最もシナジー効果を発現しやすいベストパートナーである」と訴えるリリースを発表しました。

島忠の株式の買い取り価格をめぐっては、DCMが一株4200円としているところ、ニトリは29日、これを大きく上回る5500円を提示しました。

DCMはこれを受けて30日、リリースを発表し、「TOBは島忠に対する厳正な資産査定を実施した上で開始したもの」「島忠と対等の精神で経営統合を行うことが望ましいと考えた」と説明しました。

その上で、DCMは「買い取り価格の引き上げについてはコメントを差し控える」としました。

しかし、関係者は「価格はDCMと島忠が十分協議して決めたもので、もし引き上げれば、なぜ4200円だったのか株主に説明ができない」としていて、現時点では価格の引き上げはない見通しです。