日経平均一時400円超下落 欧米の利上げに警戒感
欧米で加速する利上げへの警戒感から日経平均株価が一時400円以上値下がりしました。
週明けの東京株式市場は売り注文が広がり、日経平均株価は一時400円以上、値下がりしました。
インフレを抑えるため、先週、欧米で相次いだ中央銀行による利上げが世界景気の減速につながるのではとの警戒感が広がり、リスクを回避する動きが強まって、売り注文が優勢となりました。
ただ、日経平均株価が先週の1週間で合わせて1800円以上下落していたことから割安感からの買い注文も入り、結局、先週末に比べ191円78銭安の2万5771円22銭で20日の取引を終えています。