開店前に500人以上が行列!「道の駅うきは」広くなって改装オープン 人気は限定の「お楽しみ袋」福岡
去年12月から大規模な改修が進められてきた福岡県うきは市の「道の駅うきは」が16日、リニューアルオープンを迎えました。九州の「道の駅」の中で常にトップクラスの人気を誇るだけあって、朝から多くの人が訪れました。
「道の駅うきは」には午前9時のオープン前にもかかわらず、長い行列ができていました。その数、なんと500人以上。リニューアルオープンを待つ人たちです。
■訪れた人
「午前5時から。5時から散歩しているから、ここに来ました。」
「北九州から。すごく楽しみにしていました。」
そして午前9時。
■店員
「いらっしゃいませ。」
■八木菜月アナウンサー
「今、オープンしました。続々と皆さん入ってきます。」
今回のリニューアルで、売り場面積はこれまでのおよそ1.3倍、商品棚は平台から3段の立体棚になり、商品数が増えました。今が旬の地元産の野菜がずらりと並びます。
■八木アナウンサー
「こちらのそら豆、たっぷり入って180円です。ブロッコリーは100円です。」
新鮮・安さが自慢とあって、買い物かごは商品で一杯になっていました。
■買い物客
「楽しみなのはイチゴやね。」
「ぶつかりそうだったのが広くなっていて、いいじゃないですか。」
特に人気だったのが、3日間だけ販売されるリニューアル記念の「お楽しみ袋」です。うきは市の果物を使った加工品などが入っていて、3000円相当が2000円で買えます。さらに、中には3キロのコメの引換券などが入った「お楽しみ袋」もありました。
■買い物客
「当たり!これはいい。ラッキー。」
1日限定200袋で、初日はわずか15分で完売しました。
■道の駅 うきは・江藤武紀 社長
「思ったよりもたくさんの人が来てくれてビックリしています。リニューアルを機に、お客様に愛される道の駅を目指して頑張っていきたいと思います。」
リニューアルオープンした「道の駅うきは」。年間の来客数はこれまでの1.3倍の156万人に増えると見込んでいます。