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国際
2010年1月18日 18:29

“ビンラディン容疑者”写真を無断使用

 アメリカの連邦捜査局(FBI)がウサマ・ビンラディン容疑者の「現在の顔」として作成したモンタージュ写真に、スペインのリャマサレス議員の写真が無断で使われていたことが明らかになった。

 ビンラディン容疑者の「現在の顔」として合成された写真と、リャマサレス議員の写真を比べると、額や髪の形状などが非常によく似ている。リャマサレス議員は「初めは冗談かと思った。情報機関のレベルの低さを表していて滑稽(こっけい)だ」と述べ、法的措置も辞さない構えを見せている。

 リャマサレス議員の写真が使用された理由はわかっていないが、FBIはスペインメディアの取材に対し、「インターネットの写真検索から議員の写真を使った」と無断使用を認めており、既にウェブサイトから合成写真を削除している。