広島市・秋葉市長、米で核廃絶の重要性訴え
広島市・秋葉忠利市長は20日、アメリカ・ワシントンで開かれている全米市長会議のオープニングセレモニーであいさつし、核兵器のない世界の重要性を訴えた。
「オバマ大統領が約束した核兵器のない世界の実現のために、最も重要なのは人々の意志だ」-特別ゲストとして招かれた秋葉市長は、核廃絶の重要性を強調した上で、20年までの核のない世界の実現に向けてアメリカの市長に協力を要請した。
秋葉市長は、21日にホワイトハウスで開催される会議にアメリカの市長らと共に出席する。この会議には、オバマ大統領も出席してあいさつする予定。