女子ホッケーのカナダ代表、氷上で酒に葉巻

　バンクーバーオリンピックの女子アイスホッケーで優勝したカナダ代表のメンバーが２５日、表彰式後、リンクの上で飲酒するなどして批判を浴びた。

　優勝を決めた後、カナダ代表の一部の選手は、ユニホーム姿でリンクに戻り、ビールやシャンパンを飲んだり、葉巻を吸ったりした。中には、飲酒が認められない１８歳の選手も含まれていて、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が問題視していた。

　選手らは２６日、会見で謝罪。一方、カナダオリンピック委員会・チャンバース会長は「選手らは、うれしさのあまりはしゃぎすぎた」と話している。