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国際
2010年3月1日 14:56

独立運動記念式典、対日関係に触れず 韓国

 韓国で1日、日本の植民地からの独立運動を記念する式典が行われた。今年は日韓併合から100年の節目の年だが、李明博大統領は演説で対日関係には直接触れず、日本への配慮をにじませた。

 「今年は私たちが国を失ってちょうど100年になる年であり、次の国家100年の大計を準備する決意を新たにする」-李大統領はバンクーバーオリンピックで活躍した韓国選手団を例に挙げ、「若者たちのように、過去に縛られず、世界を見据えて新たな未来を切り開かなければならない」と述べた。日本には直接触れず、未来志向の関係を重視する姿勢をあらためて鮮明にした形。

 北朝鮮に対しては、韓国を経済協力の対象とだけとらえる考えを変え、核問題などについて対話に応じるよう求めた。