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国際
2010年3月3日 9:53

チリ大地震、大波が襲った町では…

 先週に発生した南米・チリの大地震で、津波の被害を受けた沿岸部の町・ペリュウエでは、住民らによって徐々に家屋やがれきの除去が始まっている。

 震源地から15キロ離れたペリュウエは、地震直後に津波に襲われた。住民によると、津波は3回発生し、水の高さは10メートルにも及んだという。

 チリは、60年に観測史上最大の地震が起きるなど、地震が多く、昔から防災に対して住民の意識は高く、今回も地震直後には多くの住民が自主的に車で逃げ出している。ペリュウエに限っていうと、死亡したのはほとんどが観光客との報道もある。

 チリの海軍は地震直後の津波発生の可能性を否定していたが、これは後になって、政府が「その対応は誤りだった」と話しており、より被害が大きくなったと言える。