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国際
2010年3月26日 1:46

本会議でも否決 クロマグロ禁輸回避が決定

 カタールの首都・ドーハで25日、大西洋・地中海産クロマグロの国際取引禁止について話し合うワシントン条約締約国会議の本会議が開かれ、提案は否決された。

 大西洋・地中海産クロマグロの国際取引禁止案については、今月18日に第一委員会で採決が行われ、反対68、賛成20の圧倒的大差で否決された。これに対し、再審議の要請が行われなかったため、25日の本会議で委員会の決定が了承され、最終的に取引禁止は回避された。

 日本は今後の漁業管理に責任を負うことになるが、赤松農水相は「積極的にリーダーシップを発揮し、乱獲防止の先頭に立つ」とのコメントを発表した。また、ルールに違反してとられた水産物を輸入しないことや、完全養殖の技術の確立などに努めていく方針を示している。