インドで旅客機炎上、搭乗者名簿に邦人なし
インド南部の空港で22日、乗客・乗員166人を乗せた旅客機が着陸に失敗して炎上した。8人が救助されたが、多数の死者が出ている。
着陸に失敗したのは、中東・ドバイを出発した「エア・インディア・エクスプレス」の旅客機。22日、インド南部・マンガロール国際空港に着陸しようとしたところ、空港周辺の林に突っ込んで炎上した。親会社の「エア・インディア」によると、8人が救助されたということだが、多数の死者が出ているもよう。事故当時、空港周辺は悪天候のため視界が悪かったという。
日本の外務省によると、搭乗者リストに日本人の名前はない。