アメリカ・フロリダ州の州立大学で17日、銃撃事件があり、これまでに2人が死亡、7人がケガしました。

地元当局などによりますと、フロリダ州タラハシーにある州立大学のキャンパス内で17日正午ごろ、銃撃事件が発生し、これまでに2人が死亡、7人がケガをして病院へ搬送されていて、ケガをしたうちの1人は容疑者とみられるということです。

また銃撃犯は、この大学の学生で、保安官代理である母親の銃を犯行に使ったとみられるということです。

地元メディアによると、現場では「車から降りてきた男がライフル銃を構えて発砲し、その後、拳銃を取り出して、さらに複数回、発砲した」という目撃情報もあり、地元当局が事件の経緯を詳しく調べています。