スペイン代表チーム帰国、凱旋パレード
「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ」で悲願の初優勝を果たしたスペイン代表チームが12日に帰国した。大歓声で迎えられ、数十万人のサポーターが健闘をたたえた。
特別機で首都・マドリードに到着したスペイン代表は大歓声で迎えられ、キャプテン・カシージャス選手はトロフィーを掲げて応えた。代表チームはカルロス国王に優勝を報告し、その後マドリードの中心部で凱旋(がいせん)パレードを行った。沿道にはチームカラーの赤いシャツを着たサポーター数十万人が詰めかけ、街を歓喜の色に染めた。
マドリードでは、大規模な祝勝イベントも開かれていて、お祝いムードはしばらく続きそうだ。