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ダウ平均株価、3日ぶりに反発

2010年7月20日 9:29

 19日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は先週末比56ドル53セント高い1万154ドル43セントだった。

 19日のニューヨーク株式市場は、4~6月期の決算が市場の予想を上回った企業を中心に買い注文が入り、ダウ平均株価は反発して取引が始まった。その後、全米住宅建築業協会が発表した住宅建設業者の7月の景況感を示す指数が1年3か月ぶりの低い水準となったことで売り注文が入り、ダウ平均株価は値を下げたが、結局、3営業日ぶりに上昇して取引を終えた。

 ハイテク株中心のナスダック総合指数は、先週末比19.18ポイント高い2198.23で取引を終えている。