カリブ海で１６日、旅客機が墜落し、少なくとも１人が死亡、１１４人がケガをした。

　墜落したのは、コロンビアの首都・ボゴタからカリブ海のサン・アンドレス島に向かっていた現地の航空会社「アイレス航空」の「ボーイング」７３７型機。飛行機は着陸に失敗して滑走路に墜落し、機体は３つに分解した。ロイター通信によると、乗客・乗員１２７人のうち、少なくとも１人が死亡、１１４人がケガをしたという。乗客に日本人が含まれていたか、現地の日本大使館が現在、確認を急いでいる。

　事故同時、現場では嵐が吹いていて、パイロットは墜落直前に「機体に雷が落ちた」と話しているという。