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国際
2010年9月22日 3:16

イスラエル、決議案に反論 IAEA総会

 21日、オーストリア・ウィーンで開かれている国際原子力機関(IAEA)の総会で、核査察を迫られる決議案を突きつけられているイスラエルの代表が演説し、決議案は不当だと反論した。

 今回の総会では、事実上の核保有国とされるイスラエルに対し、査察の全面的な受け入れや核拡散防止条約(NPT)への加盟を求める決議案が出されている。イスラエルの代表は「この総会は反イスラエルの議題に支配されている。これは中東の国々による意図的な行為であることは明らかだ」と述べ、敵対するイランなどを暗に批判した。

 この決議案をめぐっては、採択を求めるアラブ諸国などと、阻止したいアメリカなどの間で対立が続いている。最終日まで激しい駆け引きが続きそうだ。