釈放の船長「またあの辺で漁をしたい」
中国の国内メディアは、沖縄・尖閣諸島沖の衝突事件で釈放され、日本から戻った船長と国営テレビの記者との空港での一問一答を詳しく伝えた。
記事によると、「家に帰ったら最初に何をしたいか」という記者の問いかけに対し、セン其雄船長は「釣魚島(尖閣諸島)は中国のもの。怖くない。今後も機会があれば、またあの辺で漁をしたい」と答えた。
また、セン船長は「日本側は取り調べで罪を認めるよう迫ったが、自分が死んでも釣魚島は中国のものだ!」とも話したという。
★セン其雄の「セン」は「擔」のつくり