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2010年10月9日 12:57

救出トンネル9日にも貫通へ チリ落盤事故

救出トンネル9日にも貫通へ チリ落盤事故
(c)NNN

 チリの鉱山落盤事故で、救出用のトンネルが9日にも貫通する見込みとなった。作業員の地上への引き揚げは、早ければ12日にも始まる見込み。

 救出用のトンネルは、目標の地下約630メートルの坑道まであと数十メートルに迫っている。このため、テント村には家族をはるかにしのぐ数のメディアが世界中から集まり、準備に追われている。

 トンネルは9日に貫通する見込みで、その後、トンネル内の地盤調査が行われ、金属で内部を補強するかどうかが検討される。この補強がトンネルすべてではなく、不安定な個所だけに行われる場合、12日にも作業員の引き揚げが始まる。

 しかし、家族たちには再会への期待と同時に不安もあるようだ。当初の見込みより1か月以上早まりそうな掘削作業だが、最後の仕上げの安全性が注目されている。