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国際
2010年10月28日 21:47

日米外相「レアアースの供給先拡大」で合意

 前原外相は日本時間28日午後1時ごろ、アメリカ・ハワイでアメリカ・クリントン国務長官と会談し、日米同盟関係やアジア情勢について議論した。この中で、両氏はレアアースの供給先について「中国一国に依存すべきではない」との認識で一致した。

 会談で両氏は、日米同盟深化の方針を確認した上で、不安定さを増すアジア情勢などについて話し合った。この中で、現在、中国が世界の生産量の大部分を占めるレアアースについて、中国以外にも供給先を求めることで合意した。

 また、前原外相が、日本政府が環太平洋経済連携協定(=TPP)に向けた交渉への参加を検討していることを説明したのに対し、クリントン長官は「日本の関心を歓迎し、後押ししたい」と述べ、これまでの姿勢よりも一歩踏み込んで、日本が交渉に参加できるよう、アメリカとしても支援する用意があることを明らかにした。